建築物用パテ剤+接着剤(硬性エポキシ)ニッショウエポキシマスチックⅡ
ニッショウ機器株式会社
NSKK_Repair_04
- 識別情報
- シリーズ名
- ニッショウ建築物補修剤
- 製品名
- 建築物用パテ剤+接着剤(硬性エポキシ)ニッショウエポキシマスチックⅡ
- 製品ID
- NSKK_Repair_04
- メーカーURL
- https://www.nissyo-kiki.co.jp/index.html
- カテゴリー
- 価格
- 単価
- 5,700円
- 寸法・重量
- 重量
- 重量
- 400g/セット(主剤:300g、硬化剤:100g)
- 製品分類
- 一般分類
- 製品分類
- 接着剤・補修用パテ、床、壁、天井、屋根、学校、保育園、幼稚園、病院、介護施設
- 製品カテゴリ
- パテ兼接着剤
- 製品グレード
- 硬性
- 形状タイプ
- パテ状
- 素材タイプ
- パテ状樹脂
- 用途・適用部位
- 金属・木材等の破損部
- 特徴
- 「エポキシ マスチックⅡ」はエポキシ樹脂を主成分とし、二成分(A,B 成分)を混合して使用する接着剤です。硬化後、硬く強靭な接着性が得られ金属の接着に最適です。
- また、無溶剤で、化学反応で硬化する為 肉やせがなく硬化後の変形がありません。
- 二成分を混合後、パテ状で垂下性がなく、金属及び木材等の穴埋め、隙間充填に適用できます。
- 特に錆びて穴だらけの金属の場合、錆の転換剤(還元剤)を併用することにより強固な構造性能を維持し再生します。また、ボロボロに朽ちた木材も再生できます。
- 金属、コンクリート、木、陶磁器、硬質プラスチック等の硬質材に接着します。
- 耐熱、耐水、耐薬品性に優れています。
- 金属、コンクリート及び木材の凹凸、腐食部の成型補修に最適です。
- 下地が濡れている面にも接着します。
- 垂直面にもダレなく厚く施工ができます。
- 衝撃吸収性能 G値(数値):6Kg・cm/cm
- 注意点等
- 主剤と硬化剤の混合が十分でないと効果が不十分になり接着不良となります。
- 混合後は付着し硬化すると除去出来ませんのでご注意ください。
- 混合に使用した器具はなるべく早く溶剤で洗浄してください。
- ポリエチレン、ポリプロピレン、軟質ビニール、フッ素樹脂、ゴムには接着しません。
- 貴金属や高価格品及び食器には使用しないでください。
- 性能・仕様
- 物理特性
- 強度
- 80MPa
- 引張強さ
- 20MPa
- 弾性率
- 3%
- せん断弾性係数 G
- 5Npa
- 建築分類
- 備考
- 施工方法
- 1.前処理:下地処理を行います。下地は乾燥状態としてください。表面の油分やホコリ等を除去し、必要に応じて被着体の表面改質を施します。
- 2.計量及び混合:予め必要な使用量だけ、PartA(主剤)とPartB(硬化剤)を測り取ります。スプーン等で取り出す場合は、PartA(主剤)・PartB(硬化剤)それぞれ別々のスプーンを使用してください。全量使用する場合は、PartA(主剤)にPartB(硬化剤)を入れ、ゆっくり十分に混合します。容器の縁や隅もすくうようにして完全に混ぜ合わせてください。
- 3.塗布:使用場所に応じてヘラ、コテ等で塗布してください。充填は隙間のないように詰め込みます。充填後コテで表面を仕上げます。
- 4.硬化:室温3 時間程度で初期硬化しますが(可使時間2 時間)、実際の使用は一昼夜放置します。温度によって硬化時間は変化します。温度が高いと早く、低いと遅くなります。
- 5.仕上げ:硬化後、必要に応じて仕上げ塗装を行います。