キシラデコールインテリアファイン パリサンダ
大阪ガスケミカル株式会社
#908
- 識別情報
- シリーズ名
- キシラデコールインテリアファイン
- 製品名
- キシラデコールインテリアファイン パリサンダ
- 製品ID
- #908
- カテゴリー
- 価格
- 単価
- 9,000円
- 製品分類
- 一般分類
- 製品分類
- 仕上塗材
- 製品タイプ
- 水性浸透型
- 用途・適用部位
- 屋内木部用
- 色・仕上げ
- 色
- 色名
- パリサンダ
- 標準規格
- 環境規格
- ホルムアルデヒド放散等級
- F☆☆☆☆
- 特徴
- 食品衛生法、学校環境衛生基準などに適合した安全性の高い塗料です。
- 抗菌仕様で大腸菌などから守ります。
- 微臭のため、室内の塗装に最適です。
- 着色力が良く、耐光性(可視光・室内光などの日焼け抑制効果)に優れています。
- 木部に浸透し、木目を引き立たせます。
- ハケ裁きが良く、乾燥性に優れているので作業が簡単です。
- 屋外木部用キシラデコールと同系色です。
- 手垢などの汚れ止め効果があります。
- 注意点等
- うすめずによく攪拌してそのままハケ塗りしてください。
- 塗装前に必ず試し塗りをしてください。
- ワックス及び塗膜のついている塗装面には、キシラデコールインテリアファイン、キシラデコールインテリアファイントップコートは塗れませんので、必ずサンドペーパーなどで完全に取り除いてください。
- 南洋系硬質材などへの塗装は浸透しにくく、乾燥遅延や塗布量が少なくなる可能性がありますのでご注意ください。 <南洋系硬質材の例>イペ、チーク、ジャラ、アゾべ(ボンゴシ)、アサメラ、セランガンバツ、ウリン、マサランデューバなど
- 防腐・防カビ・防虫剤は配合されていません。木の腐れやカビの発生のおそれのある回りなどへのご使用はおすすめできません。
- キシラデコールインテリアファイン及びキシラデコールインテリアファイントップコート塗装面は、水の接触により白濁したり、熱い器を塗装面に置くことにより輪ジミが残ったりする可能性があります。テーブルトップやカウンターなど水が頻繁に接触したり、熱い器が置かれる可能性がある部位へは使用しないでください。
- 衣服などの摩擦により、キシラデコールインテリアファインが色落ちする場合がありますので、乾燥後、ウエスなどで乾拭きしてください。または、キシラデコールインテリアファイントップコートをご使用ください。
- 多湿時(相対湿度85%以上)、低温時(8℃以下)または換気が十分でなく結露が考えられる場合は、ご使用をお控えください。
- 作業を中断する場合は水、または製品中にハケを浸してください。使用後のハケなどは、乾かないうちに水でよく洗って陰干ししてください。
- 必ず換気をしながら塗装を行ってくださいまた、塗装後もしばらく換気を行ってください。
- 本製品は屋内木部用です。有効成分(防腐剤・防カビ剤・防虫剤)は含まれておりませんので、屋外への塗装はお避けください。屋外木部に塗装する場合は、姉妹品の屋外用キシラデコールシリーズをご使用ください。
- 試し塗りで明らかに塗料が浸透しにくい被塗材への塗装はお控えください。
- 防腐・難燃・準不燃・不燃などの加圧注入処理材は、薬剤の再析出、塗料のはじき、塗装面の汚染や着色不良などのおそれがありますので塗装はお避けください。
- 耐摩耗性が低いため、手を触れたり歩いたりする部位では、メンテナンスサイクルは短くなります。特に床面など摩擦が激しい箇所にキシラデコールインテリアファインを単独使用した場合、早期に色落ちが発生しますのでご注意ください。
- 性能・仕様
- 設置・施工
- 塗装方法
- ハケ/※スプレー不可
- 所要量
- 0.10~0.15㎏/㎡(6.6~10㎡/㎏)2~3回塗りの合計量
- 特殊加工等
- 抗菌性
- ○
- 物理特性
- 比重
- 約1.03
- 塗料・左官材
- 上塗材
- キシラデコールインテリアファインパリサンダ
- 備考
- マンセル値(参考) : 7.0YR 2.8 / 0.8 ※参考値と仕上がりが異なることがあります。
- 適応下塗り : キシラデコールインテリアファインパリサンダ
- 単価は3.5㎏缶の価格です。
- 1700円/2回塗り㎡
- 2100円/3回塗り㎡
- 31500円/14㎏缶
- 厚生労働省室内濃度指針
- 学校環境衛生基準値 揮発性有機化合物
- 食品衛生法 おもちゃまたはその原材料規格
- 欧州玩具安全規格
- 塗り重ね乾燥時間 : 1~2時間(塗り重ね乾燥時間は、気温20℃、湿度65%、木材含水率18%の条件を示します。)
- 乾燥時間 : 乾燥は3~4時間
- 公共の建物、大型建築物から文化財に多数の実績があります。
- 動物実験(ラット)による各種急性毒性試験GHS : 経口、吸入、経皮全ての試験で、最も毒性が低い【区分5】です。※GHSとは化学品の危険有害性を示す世界基準です。
- 変異原性試験 : AMES試験(細菌)細菌を用いたAMES試験において変異原性がないことを確認しています。※変異原性は発がん性の一つの指標です。
- ヒト皮膚刺激性試験 : 塗料を染み込ませ乾燥したガーゼを、健常人の上腕部内側に貼り付けるパッチテスト(24時間接触)において、刺激性なしと判定されました。
- リンク