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使い方
施工例
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建築物用パテ剤+接着剤(弾性エポキシ)ニッショウSPエポ
ニッショウ機器株式会社
NSKK_Repair_03

識別情報
シリーズ名
ニッショウ建築物補修剤
製品名
建築物用パテ剤+接着剤(弾性エポキシ)ニッショウSPエポ
製品ID
NSKK_Repair_03
メーカーURL
https://www.nissyo-kiki.co.jp/index.html
カテゴリー
価格
単価
8,300
寸法・重量
重量
重量
400g/セット(主剤:300g、硬化剤:100g)
製品分類
一般分類
製品分類
接着剤・補修用パテ、床、壁、天井、屋根、学校、幼稚園、保育園、病院
製品カテゴリ
パテ兼接着剤
製品グレード
弾性
形状タイプ
パテ状
素材タイプ
パテ状樹脂
用途・適用部位
金属・木材等の破損部
特徴
  • 「ニッショウSP エポ」は、ポリサルファイド骨格(-SS-)を結合母体としたポリサルファイド変性エポキシ樹脂を主剤とし硬化剤を混合して重合反応する二液タイプのパテ、接着剤およびシール材です。
  • 硬化後、弾性体となり従来のエポキシ樹脂の欠点である脆さが改善され被着体に強い接着性がありコンクリート、木材および金属の接着、シールに使用できます。
  • 硬化後、柔軟性、耐衝撃性、接着性、耐薬品性、防食性及びガスバリア性に優れた特性が得られます。
  • また、無溶剤で、化学反応で硬化する為 肉やせがなく硬化後の変形がありません。
  • 二成分を混合後、パテ状で垂下性がなく、金属及び木材等の穴埋め、隙間充填等の補修材として最適です。
  • 特に錆びて穴だらけの金属の場合、錆転換剤(ニッショウマグネタイトRC)を併用することにより錆の再発を抑制し強固な構造性能を維持し再生します。また、部分的にボロボロに朽ちた木材も補修可能です。
  • 必要に応じて調色が可能です。
  • 柔軟性があり接着性が強く摺動部への使用が可能です。
注意点等
  • 主剤と硬化剤の混合が十分でないと効果が不十分になり接着不良となります。
  • 混合後は付着し硬化すると除去出来ませんのでご注意ください。
  • 混合に使用した器具はなるべく早く溶剤で洗浄してください。
  • ポリエチレン、ポリプロピレン、軟質ビニール、フッ素樹脂、ゴムには接着しません。
  • 貴金属や高価格品及び食器には使用しないでください。
性能・仕様
物理特性
弾性率
30%
せん断弾性係数 G
6Mpa
建築分類
備考
  • 施工方法
  • 1.前処理:下地処理を行います。下地は乾燥状態としてください。表面の油分やホコリ等を除去し、必要に応じて被着体の表面改質(プライマー処理)を施します。
  • 2.計量及び混合:予め必要な使用量だけ、PartA(主剤)とPartB(硬化剤)を測り取ります。スプーン等で取り出す場合は、PartA(主剤)・PartB(硬化剤)それぞれ別々のスプーンを使用してください。全量使用する場合は、PartA(主剤)にPartB(硬化剤)を入れ、ゆっくり十分に混合します。容器の縁や隅もすくうようにして完全に混ぜ合わせてください。
  • 3.塗布:使用場所に応じてヘラ、コテ等で塗布してください。充填は隙間のないように詰め込みます。充填後コテで表面を仕上げます。
  • 4.硬化:室温3 時間程度で初期硬化しますが(可使時間3 時間)、実際の使用は一昼夜放置します。温度によって硬化時間は変化します。温度が高いと早く、低いと遅くなります。
  • 5.仕上げ:硬化後、必要に応じて仕上げ塗装を行います。