水性バトンプラス
大谷塗料株式会社
vap_s
- 識別情報
- シリーズ名
- 水性バトンプラス
- 製品名
- 水性バトンプラス
- 製品ID
- vap_s
- カテゴリー
- 製品分類
- 一般分類
- 製品分類
- 着色剤(水性自然系浸透型木材保護塗料)
- 製品カテゴリ
- 塗料
- 用途・適用部位
- 外装全般
- 色・仕上げ
- 色
- 色名
- #5001+透明 / #5003+ナチュラルブラウン / #5005+グレー / #5007+パイン / #5009+ダークブラウン / #5011+ミディアムブラウン / #5013+ライトオーク / #5015+レッドオーク / #5017+オーク / #5019+ウォルナット / #5021+アイアンレッド / #5023+ホワイト / #5025+ブラック / #5027+グリーン / #5029+ブルー / #5031+イエロー
- 基本情報
- 荷姿
- 0.8kg、3.5kg、14kg
- 特徴
- 安全性にこだわり、植物油を原料に用いた国産の水性自然系木材保護塗料です。
- 塗料特有のいやな臭いも少なく、乾燥した塗膜は食品衛生法・食品、添加物等の規格基準に適合する安全性があります。※
- 溶剤やその他の原料も安全性を考えて、シックハウスに係るトルエン・キシレン・ホルムアルデヒドを配合していません。米国FDA規格を満たす安全性の高い溶剤を使用しています。
- 独自の配合設計により塗りムラが非常にでにくく、お施主様自らのDIY塗装でも均一な仕上がりに貢献します。
- (社)日本建築学会 JASS18M307規格に適合
- 塗膜を作らない浸透型 外部用 WPステイン
- 木の呼吸を妨げず、塗膜のフクレ、ハガレは起こりません。メンテナンスが簡単です
- 防腐・防虫・防カビ効果
- 注意点等
- 材質により塗布量は異なります。また塗装後、湿度や温度に応じて乾燥時間を調整して下さい。
- ヤニが多い木材については、ラッカーシンナーまたはアルコール等で表面のヤニを取り除いて下さい。 または焼きごて等を使い処理をして下さい。
- 旧塗膜がある場合、塗装できません。旧塗膜を完全に除去した後に塗装を行って下さい。
- 水性バトンプラスは希釈しないで原液のまま使用するように設計されています。
- 色の濃度調整は#5001+透明を使用して下さい。但し、#5001+ 透明の割合が増えるとその分耐候性は低下しますので、ご注意下さい。
- 水での調整はできません。水性バトンプラスの性能が著しく損なわれますので使用しないで下さい。
- 使用する前に必ず棒などで底部より、よく撹拌して下さい。また使用中も撹拌して下さい。
- 水性バトンプラスを塗装直後、雨がかからないように注意して下さい。十分に乾燥しないうちに雨などで濡れると、色が流れ落ちたり、薬剤などの有効成分が流れ出たり、斑点などが残る事があります。
- 木材の含水率は20%以下に調整して下さい。
- 雨天の日や気温が5℃以下の時は塗装を避けて下さい。
- 標準塗布量を超えて塗装されますと乾燥が遅れる場合があります。余分な塗料はウエス等で拭き取りを行って下さい。
- 下塗りが未乾燥のうちに塗り重ねすると、乾燥遅延を起こすことがありますので、ご注意下さい。
- 水性バトンプラス#5001+透明の単独使用は避けて下さい。(顔料を配合しておりませんので、紫外線に対しての耐候性は有りません。)
- ベンチ、ウッドデッキ、バルコニー等の色落ちにより衣服を汚すおそれのある部位への塗装は、乾燥後ウエスなどで乾拭きして下さい。塗膜は強く擦ると物理的に色が落ち、衣服に色が付着するおそれがあります。
- 塗料が付着したウエスや塗料カスは廃棄するまで必ず水につけて下さい。自然発火のおそれがあります。
- 塗装した刷毛の洗浄には石鹸水、または食器用洗剤等を使用する事を推奨します。
- 塗料の廃液、洗い液は下水などに流さないで下さい。地方自治体の処分方法に従って処分して下さい。
- 食品器具及び容器包装(直接食品と接触する箇所)へのご使用は上記規格のみでは出来ません。食品用途へのご検討の際は必す当社までお問い合わせ下さい。
- ご使用の際はSDS、カタログ、技術データ、缶の注意書き等をご参照下さい。
- 性能・仕様
- 設置・施工
- 塗装方法
- 刷毛、ローラー、ディッピング
- 耐性等
- 耐候性
- ○
- 耐光性
- ○
- 特殊加工等
- 防カビ性
- ○
- UVカット効果
- ○
- 防虫忌避
- ○
- 建築分類
- 備考
- 設計価格:1900円(2回塗り) / 2400円 (3回塗り)
- 材価格:14kg : 38100円 / 3.5kg : 13400円
- 一回塗り当たりの塗布量:0.04~0.10kg/㎡(塗装工程により塗布量が異なります。)(公共建築工事の場合は塗布量が異なります。)
- メンテナンス時期の目安について:おおむね新規塗装時で2~3年、塗り替え時で3~5年後のメンテナンスが目安となります。
- メンテナンスのタイミングについて:以下の状況が確認される場合は、塗り替えをご検討ください。
- ①色が剥げている②塗装面を軽く爪でこすると、劣化した木部表面と一緒に色が剥げる③塗装面が劣化により灰色化している
- メンテナンス間隔を延ばす方法について:①軒を設けたり、基礎を高くするなどして、塗装面への紫外線や雨がかり(地面からの雨の跳ね返りを含む)を抑制する。木材が地表と接触しないようにする。②銅板で木口面を被覆したり、傾斜を設けて木材に水分が滞留することを抑制する。③塗装面の劣化が確認された場合、放置せず速やかに塗り替えを行う。
- メンテナンスの方法について、日常の清掃の場合は、ゴミやホコリを電気掃除機や乾いた雑巾、モップなどを使って取り除いて下さい。汚れは、水又はぬるま湯に雑巾などを浸け、固く絞った物で拭いて下さい。取れ難い汚れは、中性洗剤を雑巾に染み込ませ拭取って下さい。市販されている中性洗剤の中には、塗装面を犯す物も市販されています。使用の際には十分注意して下さい。
- メンテナンスの方法について、塗り替えの場合は、以下をご参照ください。
- 【下地が水性バトンプラス塗装面】研磨等で表面の汚れを除去してから、水性バトンプラスを塗装してください。塗膜を形成しないタイプの塗料ですので、着色が完全に取れるまで(旧塗装を完全に除去するまで)研磨する必要はございません。塗装方法は新規塗装時と同じです。ご要望に応じて、他の弊社塗料を塗装することも可能ですので、必要な場合はご相談ください。
- 【下地がその他塗料の塗装面】水性バトンプラスは浸透型着色剤の為、既に塗膜が付いている箇所には水性バトンプラスが浸透せず、塗装出来ません。その為、塗膜は必ず研磨等により取り除いた後に水性バトンプラスを塗装して下さい。 前回塗装の種別や状況によっても対応が異なりますので、弊社へご相談ください。
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