水性VATONFXサンディングシーラーNY
大谷塗料株式会社
vat_s_sn
- 識別情報
- シリーズ名
- 水性VATONFXサンディングシーラーNY
- 製品名
- 水性VATONFXサンディングシーラーNY
- 製品ID
- vat_s_sn
- カテゴリー
- 製品分類
- 一般分類
- 製品分類
- 中塗り(水性ウレタン塗料)
- 製品タイプ
- 水性UC/水性CL
- 製品カテゴリ
- 塗料
- 用途・適用部位
- 内装木部 建具、幅木等
- 基本情報
- 荷姿
- 4kg、16kg
- 標準規格
- 環境規格
- ホルムアルデヒド放散等級
- F☆☆☆☆
- 特徴
- 肉持ちと研磨性に優れたサンディングシーラーです。
- 塗膜は無黄変で、長期的に美観を維持します。
- 注意点等
- 木目を活かす仕上り感を提供する塗料ですので、木目を隠蔽する様な塗装には不適です。
- 希釈する際は塗料に対して水で0~5%が目安となります。過度の希釈は塗膜の性能が著しく損なわれますので避けて下さい。
- 常時、水掛かりが激しい場所でのご使用は控えて下さい。
- 塗装前 : 本番塗装の前に必ず試し塗りをして下さい。温度、湿度など気象条件や木材の種類により異なりますが、雨天の日や気温が5℃以下の時は塗装を避けて下さい。塗装前の木材の含水率は20%以下に調整して下さい。
- 塗装時 : 塗装の際は、必ず換気しながら塗装して下さい。また、塗装後もしばらく換気を続けて下さい。指定塗付け量を厳守して下さい。指定塗付け量を超えて塗装した場合、硬化が遅れ、ホルムアルデヒドの発生が規定以上になる恐れがあります。2度塗りする場合は、1度目を充分に乾燥させてから2度目を塗装して下さい。ローラー塗装する際、含泡が気になる場合はローラーの回転を止めて対応して下さい。
- 塗装後 : 乾燥時間は目安です。塗料が充分に乾燥している事を確認後、次の工程に移って下さい。充分に乾燥しないまま次の工程に移ると、乾燥不良、密着不良、白化などの原因となります。材の種類、温度、湿度、塗付け量過多によって、乾燥しにくい場合があります。その場合はそのまま次の工程に進まないで下さい。充分に乾燥させて次の工程に進んで下さい。塗膜物性は塗膜が充分に乾燥した後に発現します。
- 基材 : 節のある材料に塗装する場合、節部分にヤニの付着があると、塗料の乾燥を阻害し、表面にベタツキが残る恐れがあります。節部分のヤニはラッカーシンナーまたはアルコールなどで表面のヤニを取り除いて下さい。または焼きごてなどを使い処理して下さい。被塗材で漂白処理される場合は充分に薬剤を洗い落として下さい。薬剤が残っていると、乾燥不良、仕上がり不良などの原因になります。漂白した材などの各種処理材への塗装は乾燥不良、ベタツキ、発色不良などを生じる場合があります。事前に必ず試し塗りして下さい。また、不燃、準不燃材への塗装は塗料のゲル化や薬剤の溶脱(白華現象)が起こる恐れがありますので、避けて下さい。
- 塗料の廃液、洗い液は下水などに流さないで下さい。地方自治体の処分方法に従って処分して下さい。
- ご使用の際はSDS、カタログ、技術データ、缶の注意書き等をご参照下さい。
- 性能・仕様
- 設置・施工
- 塗装方法
- 刷毛、ローラー、スプレーガン
- 建築分類
- 備考
- 設計価格:1100円(1回塗り)
- 材価格:16kg : 40400円 / 4kg : 12600円
- 一回塗り当たりの塗布量:0.08~0.10kg/㎡(公共建築工事の場合は塗布量が異なります。)
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