レンダリングのトラブル
レンダリングに関するエラーや不具合の対処法をまとめています。
このページについて
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 前提条件 | Arch-LOG レンダリングプラグイン(Iray)がインストール済みであること |
| 所要時間 | 約 10〜20 分(症状による) |
"Unable to start render manager" が表示される
原因: レンダリングプラグイン(Iray)で Arch-LOG アカウントのログインがされていない場合にエラーが表示されます。
対処手順:
- Iray の設定画面を開きます。
- Arch-LOG アカウントでログインされているか確認します。
- ログインされていない場合は、Arch-LOG アカウントでログインしてください。
レンダリングできない場合の対処法
レンダリングできないときは、以下のパターンが考えられます。
確認すべきポイント:
- レンダリングプラグインの設定で Arch-LOG アカウントにログインしているか
- プラグインが最新バージョンになっているか
- プロキシサーバーを利用していないか(アカウント・ネットワークのトラブルを参照)
- BIM データが重すぎないか(ダウンロードのトラブルを参照)
- インターネット接続に問題がないか(モバイル接続など不安定な接続)
切り分け手順:
-
新規プロジェクトを立ち上げ、壁1枚など軽いデータを置いた状態でレンダリングをお試しください。
- レンダリングできる場合: ネットワークには異常がなく、モデル側に原因があると考えられます。
-
プロキシサーバーを使用していない、または以前はレンダリングできていたのに接続がうまくいかない場合は、検証のため Iray のログデータをご提供ください。
Iray ログの保存先
| CADソフト | ログの場所 |
|---|---|
| Revit | C:\ProgramData\Iray for Revit |
| Archicad | C:\ProgramData\Iray For ArchiCAD\logs |
| SketchUp | SketchUp のログフォルダ(下図参照) |

ヒント
ProgramData は隠しフォルダになっている場合があります。表示タブ → 表示/非表示 内の「隠しファイル」にチェックを入れてください。

Archicad: レンダリング時に強制終了する
原因: Archicad の太陽光設定で「太陽光」と「環境光」が両方とも 0 に設定されている場合、レンダリング時に強制終了することがあります。
対処手順:
- 太陽光設定を開き、「太陽光」と「環境光」の値を確認します。
- 両者ともに 0 より大きい値、またはデフォルトの数値に変更します。
デフォルト設定(正常):
強制終了が発生する設定例:
Archicad: 設定した通りの解像度でレンダリングできない
原因: Archicad 21〜25 の Arch-LOG レンダリングプラグインにおいて、レンダリング中に設定を変えない場合、保存される画像の解像度が強制的に 800x600 になる問題があります。VR レンダリングでは「Combined Horizontal」で 1600x600、「Combined Vertical」で 800x1200 になります。
対処手順:
- レンダリング中に Iray → Settings... から設定画面を開きます。
- 以下のいずれかを実行します:
- 一度解像度を別の数値に変更して「Apply」をクリックし、もう一度正しい解像度を入力して再度「Apply」をクリック
- Match Viewport の ON/OFF を切り替える
- レンダリングウィンドウの解像度が変更され、正しい解像度でのレンダリングが再開されます。
解決しない場合
以下の情報をお問い合わせフォームよりご連絡ください。スクリーンショットやログファイルを添付する場合は info@m-arch-log.com へメールでお送りください:
- OS / CADバージョン
- エラーメッセージのスクリーンショット
- 再現手順
- Iray ログファイル