3-3 製品の種別とその機能について
3-3 <Arch-LOG>に登録されている製品の種別とその機能について
<Arch-LOG>内のプロダクトは下記表のように種別が分かれており、サムネイル画像右上に表示されたアイコンにより種別されます。
- 2D: BIM ソフトにおいて「表層系マテリアル」として扱われるもの。
- 3D: BIM ソフトにおいて「家具・器具・建具等オブジェクト」として扱われるもの。


登録種別一覧
Arch-LOG に掲載されている製品には以下の種類の登録タイプがあります。

| 登録タイプ | BIM ダウンロード | Cloud Rendering | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| デジタルカタログ | 不可 | 不可 | Web ブラウザ・プラグインでの閲覧のみ |
| 2DBIM | プラグイン経由 | BIM ソフトの設定に応じた表現 | マテリアル(表層系建材) |
| 2DBIM+ | プラグイン経由 | ワンクリックでフォトリアル | 高精細マテリアル(表層系建材) |
| 3DBIM | プラグイン経由 | 2DBIM+ アサイン時にフォトリアル | 3D オブジェクト(建具・設備等) |
| 3DBIM+ | プラグイン経由 | ワンクリックでフォトリアル | 高精細 3D オブジェクト |
| リンクダウンロード BIM | リンクから直接 DL | — | 外部リンクからの BIM データ取得 |
各種別の詳細
デジタルカタログ
Web ブラウザ上および Arch-LOG プラグイン上でのみ閲覧可能な建材として登録されます。アイコンの表示はありません。
2DBIM
メーカーから提供されたサムネイル画像を BIM ソフトにマテリアルとしてダウンロードします。一般的にサムネイル画像は並べた時にシームレスな画像ではなく、低画質かつ物理的な情報を持っていません。Arch-LOG Cloud Rendering を利用時には、BIM ソフトの対応するマテリアル設定およびサムネイル画像をそのままレンダリングします(フォトリアルではありません)。
2DBIM+
2DBIM としての機能をすべて有し、さらに BIM ソフトへはプロキシとしてダウンロードされます。
- Arch-LOG Cloud Rendering 時に、ワンクリックで高精細かつフォトリアルなレンダリングが可能
- ユーザーがマテリアル設定を変更しても、対となる高精細マテリアルデータは常に固定されているため、Cloud Rendering 時には常に一定の表現でレンダリングされます
3DBIM
登録されたカタログ情報が含まれたネイティブ 3D オブジェクトとして BIM ソフトウェアへダウンロードされます。3DBIM は大抵の場合、各 BIM ソフトウェアに対してパラメトリック変形機能を有します。2DBIM+ マテリアルが予めアサインされている場合、Cloud Rendering 利用時にフォトリアルにレンダリングできます。
3DBIM+
プロキシデータとしてダウンロードされます。
- Arch-LOG Cloud Rendering 時に、ワンクリックで高精細かつフォトリアルなレンダリングが可能
- パラメータ・マテリアル・形状等を変更しても、対となる高精細データは常に固定(プロキシに加えた変更はサーバー側の高精細モデルには影響しない)
- パラメトリック変形機能はその特性上持たない
リンクダウンロード BIM
- WEB ブラウザから PC にダウンロードし、ユーザーが利用するソフトに使用
- Arch-LOG クラウドレンダリングについて、高精細なフォトリアルレンダリングを保証するものではありません

プロキシとは
Arch-LOG では、ユーザーが簡単にワンクリックで高精細フォトリアルなレンダリングを実現できることと、建材メーカーの知財の保護を両立するため、プロキシ(Proxy) という概念を採用しています。「プロキシ」とは「代理」のような意味であり、重い高精細データと 1 対 1 で対応した、必要十分に軽いデータのことを指します。
ユーザーが Arch-LOG Cloud Rendering でレンダリングすると、プロキシデータはクラウドサーバー側で高精細なデータに置き換わってレンダリングされ、リアルタイムに画像として提供されます。
各機能について
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| Web カタログ掲載 | Arch-LOG Web サイト上で製品検索・プロジェクト追加・比較・サンプル請求・マテリアルボード作成が可能です。 |
| BIM データダウンロード | Revit、ARCHICAD、SketchUp へ BIM データとしてダウンロードが可能です。 |
| フォトリアルレンダリング | クラウドを介して高精細画像をワンクリックでリアルタイムに作成することができます。 |
対応 CAD ソフトの見方
製品ページに表示されるソフトウェアアイコンで、対応する CAD ソフトを確認できます。
| 対応ソフト | BIM データ形式 |
|---|---|
| ARCHICAD | GSM オブジェクト |
| Revit | ファミリ |
| SketchUp | コンポーネント(BIM 情報は付加されません) |
うまくいかないとき
| 症状 | 対処法 |
|---|---|
| BIM アイコンが表示されない | デジタルカタログとして登録されている製品です。「BIM化要望登録」を利用してください |
| ダウンロードしたデータが開けない | 対応する CAD ソフトのバージョンを確認してください |
| プロキシデータが高精細にならない | Arch-LOG Cloud Rendering を使用してレンダリングしてください |